今回は1か月ほど前に購入したAnker Nano IIのレビューです!
スマホが普及したことで
急速充電や超急速充電なんていう言葉をよく目にするようになりました
ただ、一言に急速充電と言っても
対応しているワット数が違ったりします
それにより、同じく急速充電と謳っていても充電スピードに違いが出てきてしまいます
しかも面倒なことに
対応したワット数に対応したもので充電しければ
いくら充電器側のワット数が大きくても正常に充電できないといったこともあるんです
あーめんどくさい。。。
気づけば、パソコン用、Android用、iPhone用、タブレット用、ワイヤレスイヤホン用…
と、手持ちのデバイスに合わせた充電器を複数持ち歩いたり、使い分けたりしなくてはいけない始末
特に外で作業したりする人にとっては煩わしい問題ではないでしょうか?
しかし!このAnker Nano IIがあれば!これ1個ですべてを充電可能なんです!
しかも、それぞれの端末に最適な電力(W)を供給してくれるというんです!
素晴らしすぎませんか?
そんなAnker Nano IIを購入し、1か月程経ったので、感想や画像などで紹介していきたいと思います!
Anker Nano II の ここがスゴイ!
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B08X11GD52″ title=”Anker Nano II 65W (PD 充電器 USB-C)【独自技術Anker GaN II採用/PD対応/PSE技術基準適合/折りたたみ式プ…”]
今回購入したのは、この65Wタイプです
色は白と黒の2色展開です
他にも45Wタイプだったり、30Wのものが存在します
大きさや重さが違います
重さ
65Wモデルは126グラム
45Wモデルは68グラム
30Wモデルは34グラム
そう…けっこう重さに違いがあります!
やはり126グラムあると手に持った時にズシっときますね
ですが同じく65Wを出力できるアダプタと比較すると驚異的な軽さです!
大きさ
隣に並んでいるのは、ノートPC用の充電器で
ワット数は45Wのものです
45Wでもこの大きさですよ!それがこのサイズになってしまうんですから驚きの技術です
メーカーのAnkerいわく、60W以上出力可能な他者製品と比較した場合
およそ60%もの小型化に成功したとのこと
- 独自技術「Anker GaN II」 採用:GaN(窒化ガリウム)搭載USB充電器が第二世代に進化。電源ICと回路設計に革新を起こすことで、スイッチング周波数を当社比で約2倍に高めて電子部品を省サイズ化するとともに、熱およびEMI(ノイズ)対策を施し厳しい安全基準を満たしながらさらなる小型軽量デザインを実現しました。
らしいです
僕なんかにはよくわかりませんが、とにかく革新的な技術によって小型化だけじゃなく
熱対策もできてるってことですね!
たしかにiPhoneの充電器とかめっちゃ熱くなりますもんね
地味に大事なプラグ折りたたみ式
地味にというか、かなり大事だったかもしれない
コンセントに挿すプラグ部分、ここが折りたためるのは大事ですね
持ち運んで外で作業する人などにとっては、非常に重要なポイントです
こんなに小さいのに、さらに折りたたみ式だなんて
Ankerってホントにすごいです
端末に合わせて最適な電力を供給してくれる
まぁもうそのまんまなんですけどね(;^_^A
大は小を兼ねるって言葉があると思うんですけど
充電器に関してはそうもいかないんです
例えば急速充電可能なスマートフォンを持っていたとしますよね?
そのスマホの対応W数が35Wだったとします
そのスマホにPCで使っている45Wとか65WのPD充電可能な充電器を挿しても
急速充電できない場合があるんです
なんなら遅い場合もある…
これは端末側でなんらかの保護装置みたいなものが働いているのかもしれません
僕も詳しく勉強したわけではありませんが
実際に持っているgalaxy S20やHuaweiのnova5Tで試してみたところ、PCの充電器ではうまく充電できませんでした
たとえPD充電に対応した充電器であってもそうなんです
スマホを複数台持っている方ですと、スマホごとに充電器も変えなくちゃいけないなんてこともありえるわけです。
まぁ充電速度にこだわるならの話ですけどね
しかしこのAnker Nano IIならば心配も不要…
素敵すぎます
忘れちゃいけない!ケーブルも大事なんだよ?
アダプタの問題はAnker Nano IIが解決してくれます
ですがケーブルだってなんでもいいわけじゃないので、そこも忘れずに用意しておきましょう!
まずアダプタ側の端子はtype-Cになっていますので
AndroidやPCを充電する際にはC to Cのケーブルが必要ということです
C to Cっていうのは、ケーブルの両端がtype-Cの端子になっているってことです
iPhoneを利用している方はC to Lのケーブルが必要です
C to Lっていうのは片方がtype-Cでもう片方がライトニング端子になっている物の事です
Anker Nano II側で電力の調整をしてくれるのであれば
ケーブルは65Wまでカバーできるものであればいいわけです
僕は100Wまで対応可能なものを利用しています
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B082X5QY91″ title=”UGREEN USB C to USB Cケーブル【PD対応 100W/5A急速充電4K / 60Hz映像出力 10Gbps 1m】USB 3.1 Gen 2タイ…”]
Anker製のケーブルもあるんですけど
僕はUGREENというメーカーのものを使ってます
ユーグリーンって読むみたいです
価格も安いですし、品質も期待以上です
ネットで探すと同じ100W対応でも、安いものってほかにもいくらでも出てきます
ですが、下手に安いものを買って端末を故障させたくないですし
ケーブル自体はそれほど高いものではないので
信頼できるメーカーのものを使うのがいいと思います!
アリエクとかで買える激安ケーブルはやめておいた方がいいと思います(笑)
まとめ
結論、絶対買った方がいいです!
僕は自宅と持ち運び用で2個買いました!
だってこれさえあれば、Anker Nano IIとケーブルはせいぜい2本もあればいいわけですから
手持ちのデバイスがtype-CだけならAnker Nano IIとケーブル1つでいいわけですからね!
別に僕はAnker信者とかではないですが
これは本当に素晴らしい商品だと思います!
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