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金属アレルギーとの闘い

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こんにちは、ハジメです!

タイトルの通りですが、なにを隠そう

僕は金属アレルギーです

若いころはそんなことありませんでした

指輪やネックレスを付けたってなんてことはなかったんですよ

28歳くらいのころでしょうか

普段仕事で腕時計をしていたんですが

ある日その腕時計をなくしてしまったんです

それからしばらく腕時計をしない期間が続いたんです

それで、久しぶりに腕時計をしてみたら

もう、全然ダメなんです

1日…いや半日もつけてられないんです

すぐに赤くなってかゆみが止まらないんですよ

 

自分でもすぐには信じられませんでした

長い間放置してたせいで、金属に何らかの“異変”が起きたのでは?なんて考えていたんですが

他の時計をしてみてもダメなんです

シルバーアクセサリーとかが好きで、昔はよくつけただけに

とても信じられない出来事でした

 

ところが人事異動で職場が変わったことで、腕時計の無い不便さを痛感する事になりました

そう、そこには壁掛けの時計がなかったんです!

なんでやねん…あるやろ普通…

仕事中にスマホの利用はもちろん禁止されていましたので

時間が分からないというのは本当に苦だったんです

困った…

しかし今の僕は腕時計をつけることができない…

どうすればいいんだ…

そしてなにより「この先、一生腕時計をする事はないのか…」と思うと

一つの楽しみが、僕の人生の中から消失してしまったような気がしてならなかったんです

 

こうなると、もう金属アレルギーの事が頭から離れなくなりました

なんとかこの症状を打開する方法はないものか…

そもそも本当に金属アレルギーなのか?

ただの汗疹(あせも)ってことはないか?

食生活を変えれば治るのか?

運動したら治るのか?

もう答えの出ない自問自答の日々です

パッチテストでもしてみようかな…とも思いました

でもその前に自分で調べようと思い、ネットの海をさまよいながら情報を貪り喰いました

まずは敵がどういったものなのかを知る必要があると思ったからです

 

正式にはアレルギー性接触皮膚炎というらしいのですが

皆さんはどうして金属アレルギーが起こるかご存じでしょうか?

僕と同じく金属アレルギーに悩まされている人は、既にご承知のことと思いますが

汗などで溶けた金属に含まれる成分(ニッケルやクロム等)が体内に侵入し、それを体の中の免疫機能が悪いものだ!と判断し攻撃する事で湿疹が起こる…というものです(間違ってたらすいません)

 

おそらく日ごろの食生活や運動不足等で免疫機能が変化したのではないか、と僕は勝手に解釈しました

 

免疫機能を改善させるなんてこと、できるわけがない…

しかも治療法を調べても『該当する金属との接触を避ける』としか書かれていないんですよね

それ治療って言うのか…

まぁ体質みたいなものですから、仕方ない事なのかもしれませんけどね

 

体を変える事ができないなら、アレルギー反応が出ない腕時計を探せばええんちゃう!?

ええ、探しましたとも

まず最も重要なものは“材質”です

当然ですがね

じゃあ何がダメでなんならいいんだ?

もちろん調べましたとも

そうして僕が辿り着いた理想の素材が

チタンです

それはギリシャ神話における最初の子、ティーターンにちなんで名づけられたという金属(か、かっこいい…)

簡単に言うと軽くて強い!という事らしい…(適当か)

逆にステンレスは金属アレルギーを引き起こしやすいという事も分かりました

ここにたどり着くまでにもあらゆる物を試しました

現防衛大臣の河野太郎氏がつけていた

竹製の時計

これはいいと思い購入しましたがダメ…

じゃあ木ならば!

という事で木製の時計も購入しましたがダメ…

ピアス等で使用されるコーティング剤を塗布してみるも結果は同じくダメ…

失敗するのが怖かったので安いものから試してみましたが

すべてダメでした

そこで思い切ってチタン製の時計を購入するに至ったわけですが

そしてここで説明しておきますが

僕は何十万円もする高い時計は買う事ができません

希望の価格帯は1万円~せいぜい3万円くらい

それに高価な時計を買って、結局アレルギーが出たんでダメでした

なんて事は絶対に避けたかったからです

色々とチタン製の腕時計を探しました

 

探す際に色々と候補があったので、それはこちらの記事でも読んでみてください

参考のなれば幸いです

https://hajimeblog1.com/%e3%80%90%e9%87%91%e5%b1%9e%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%bc%e3%81%a7%e3%82%82%e5%a4%a7%e4%b8%88%e5%a4%ab%e3%80%91%e3%81%8a%e3%82%b9%e3%82%b9%e3%83%a1%e3%81%ae%e3%83%81%e3%82%bf%e3%83%b3

 

そこで発見したのが

BOCCIA(ボッチア)というメーカーの時計です

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07ZZCJJS5″ title=”[ボッチアチタニウム] 腕時計 低アレルギーチタン製 直径33ミリ 3315-01 レディース”]

商品説明には『 不純物を殆ど含まない純度99.0%~99.7%のピュアチタニュウムで、ニッケルを含んでいません。 』とあります

かなり期待が持てる文章に惹かれて買ってしまいました

そんなに高くないですし、仕事用にフォーマルな感じのものが欲しかったので決めました

届いた時計を早速つけてみることに…

しかし…ダメだったんです

これまでと同じように、夕方くらいにはかゆくなってきてしまったんですね

この時、もう何をつけてもダメなんじゃないか…と思いました

諦めるしかないのか

そう思った時、手首の裏側だけがかゆい事に気づきました

そもそも手首に裏と表があるかは知りませんが

この部分です

チタンが触れている部分は荒れていないわけです

じゃあ原因はベルトにあるのか!?

ベルトの材質は革でした

革␣アレルギー で検索すると

革にはなめし剤というのが使われており、この薬品のせいでアレルギー反応が出る事もあるとの事

ふむふむ…もしかしたら革じゃなければいいのか?

 

そこで購入したのがコチラ!

[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07SS3DWDZ” title=”Calme(カルム)NATO ベルト 腕時計 黒バックル バンド 時計 プレミアム ナイロン 18㎜ ~ 24㎜ 交換説明書…”]

NATOベルト!!

なとー?なとぅー?

読み方は「なとー」というらしいです

ただのナイロンのベルトにこんな名前がついているなんて事も初めて知りました

正式にはG10ストラップっていうみたい

NATO=北大西洋条約機構

そのNATO軍で使われていたからNATOベルトって呼ばれるようになったとか

 

ほほぅ、よさそうじゃないの

NATO軍の中にも金属アレルギーの人だっていたかもしれないし

そういう人たちの事も考えられてるんじゃない?

つまり僕でも大丈夫なんじゃないの?

とりつけてみるとこんな感じ

うん、まぁ悪くないんじゃなかろうか…

 

実際につけてみたところ

 

 

一切アレルギー反応が出ないんです!

素晴らしいです

NATOベルト最高!

NATO最高です!!

 

しかもこれ、裏ブタ部分も布で覆われるような仕様になっていて

肌と直接触れないようになっているんです

(じゃあチタン製じゃなくてもよかったのでは…)

ベルトの生地もペラペラという感じじゃないですし

凄くいい感じです!

時計屋さんとかで探してみた時は、これよりもっとペラペラの生地で1500円とかしてたので

大満足です!

 

ただチタンの時計にナイロンのベルトを取り付けただけなのに

こんなに長々と書いてしまいましたが

それ程にうれしかったものですから…

皆さんも

『金属アレルギーだから…』

と諦める前に、ぜひ一度試してみてほしいです!!

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