ついに日本でもXiaomiからRedmi Padが発売されました!
発売は10月28日
ミドルクラスのAndroidタブレットでありながら、価格は3万円台と非常に魅力的なタブレットです
今回はそのRedmi Padの機能や性能などを紹介できればと思います!
同じくXiaomiから発売されているXiaomi Pad5と比較していきましょう
性能比較 Redmi Pad VS Xiaomi Pad 5
Redmi Pad | Xiaomi Pad 5 | |
サイズ | 高さ:250.38mm 幅:157.98mm 厚さ:7.05mm 重量:445g |
高さ:254.69 mm 幅:166.25 mm 厚さ:6.85 mm 重量:511 g |
ディスプレイ | サイズ:10.61 インチディスプレイ 解像度:1200×2000 リフレッシュレート:90 Hz 輝度:400 nits (typ) 10 億色以上 |
サイズ:11 インチディスプレイ 解像度:1,600 x 2,560(WQHD+) 275 ppi リフレッシュレート:120 Hz 輝度:500 nits(typ) 10 億色以上 DCI-P3 をサポート |
プロセッサ | MediaTek Helio G99 最大 2.2 GHz 6 nm プロセス |
Qualcomm® Snapdragon™ 860 |
カメラ | リアカメラ:約800万画素 フロントカメラ:約800万画素 視野角105°/フォーカスフレーム |
リアカメラ:1,300 万画素 4k | 30fps 1080p | 30fps 720p | 30 fps フロントカメラ:800 万画素 1080p | 30 fps 720p | 30 fps |
スピーカー | 4 スピーカー Dolby Atmos®に対応 |
4 スピーカー Dolby Atmos®に対応 |
ストレージおよび RAM | 3GB+64GB、4GB+128GB LPDDR4X RAM + UFS 2.2 ストレージ |
6 GB + 128 GB 6 GB + 256 GB LPDDR4X RAM + UFS 3.1 ストレージ |
バッテリーおよび充電 | 8,000mAh (typ) 18 W 高速充電 |
8,720mAh (typ) 33 W 高速充電 |
接続性 | Bluetooth 5.3 Wi-Fi 5 2.4GHz/5GHz USB-C |
Bluetooth 5.0 Wi-Fi プロトコル 802.11a/b/g/n/ac USB-C |
オペレーティングシステム | MIUI 13 for Pad based on Android 12 | MIUI 12.5 for pad (Android™ 11ベース) |
パッケージ内容 | Redmi Pad/22.5W急速充電器/USB Type-C ケーブル/SD 取り出しツール/クイックスタートガイド/保証カード | Xiaomi Pad 5/アダプター/USB Type-C ケーブル/クイックスタートガイド/保証カード |
AnTuTuベンチマークスコア | 約300000 | 約550000~600000 |
違いを見ていく
大きな違いはやはりメモリとCPUではないでしょうか
Redmi PadがRAM4GBに対し、Xiaomi Pad5はRAM6GBとなっております
CPUもXiaomi Pad5の方が優秀です
これはベンチマークスコアを見てもわかる通りですね
もちろん、値段にも差がありますので当然といえば当然なんですけどね
バッテリー容量や充電W数など、どれをとってもXiaomi Pad5の方が優れていることが見てとれます
しかし、タブレットにそこまでの性能が必要なのか?という話です
価格を抑え、性能はそれなり…だからこそ需要があり、話題になっているんですからね
Redmi Padはこんな人におすすめ
使用用途がはっきりしており
かつ、動画視聴・電子書籍・SNS・ネット検索・地図・スケジュール
など、重たいゲームなどの処理をしないのであれば十分だということ
そもそもタブレットにカメラの解像度を求めるのはどうなんでしょうか?
もちろん、タブレットで撮影する方もいるかもしれませんが
スマホで撮影した方がキレイですし持ち運びも楽ですよね
動画や文字を読む場合、スマホの画面では小さいという方
もしくはZoomなどを利用する際のサブ機としてでもいいかもしれません
キーボードも純正のものがありますので
ワードなどのテキスト作成にもいいかもしれませんね
もしくは子供の学習用や動画視聴用にもピッタリです
なんと言ってもお値段がお安いので
なかなか子供にiPadを買い与えるのって抵抗ありませんか(笑)?
で、買う?どうする?
はっきり言って僕は買いだと思います
上記でもお話しましたが、タブレットを使うシーンってどんなシーンかな?って考えると
そこまでのスペックは必要ないかなと
必要にして十分な性能もあり、外観も高級感があり素敵です
LenovoやOPPO、TECLASTなど、ほかのメーカーもタブレットに力を注いでいる昨今
性能や価格的にも見劣りする部分もあるかもしれませんが
動作の安定性や完成度に関しては他のメーカーよりもXiaomiは優れていると思います
それは実際にXiaomiの製品を使ってみた私の感想ですが
Amazonのレビューなどを見ていると、ほかの格安海外メーカータブレットでは
故障が多かったり、画像と実物が大きく違っていたりなどしますからね
安心できるメーカーのものを使いたいです