こんにちは!ハジメです
今回はドコモショップでの手続きの際に求められる証明書や書類についてお話したいと思います!
ドコモで手続きをする際、本人確認として書類の提示を求められる場合があります
実際にショップに行ったら本人確認書類の不備で手続き出来なかった…なんてことは割とよくあります
ネットワーク暗証番号という4桁のパスワードで手続き可能なものもありますが、新規契約や名義変更など、実際に身分証の原本を持参しなければ手続きできないものも沢山存在します
どんな時にどんな本人確認書類が必要なのか、ユーザーの皆さんはわかりませんよね(笑)
もちろん、手続きによって必要なものは変わってきますし、機種変更の場合は分割で購入するか一括で購入するかによっても変わってきますので、全てを網羅することは難しいです
手続きの内容が決まっていれば、事前にドコモインフォメーションセンターへ電話して確認したり、公式HPで確認してから行くという方がいいでしょう
インフォメーションセンターは
携帯からなら 151(局番なし)
一般電話からなら 0120-800-000
どちらも 受付時間は午前9時~午後8時です
ですが、インフォメーションセンターは非常に繋がりにくいですし、HPを見ても『なんのこっちゃ…』となってしまうかもしれません
一応公式サイトのリンクはこちら↓
https://www.nttdocomo.co.jp/support/identification/index.html
そこで
“これさえあれば大丈夫!”
というものを紹介できればと思います!
個人名義において最強の本人確認書類があります
それはこの2つ
①運転免許証 ※有効期限内で現住所記載のもの
(ちなみに女性の方は現在の苗字が記載されているもの)
②マイナンバーカード ※有効期限内で現住所記載のもの
はっきり言ってこの2つがあれば大抵の手続きは出来ると言っても過言ではありません
この2つに加えて、あるとGoodなものは
本人名義の銀行のキャッシュカード
もしくは
本人名義のクレジットカード
理由としては、支払い方法の設定もしくは再設定が必要となる場合があるからです
名義の変更を伴わない場合、これが揃っていれば心配いりません
例としては
・運転免許証+キャッシュカード
・運転免許証+クレジットカード
・マイナンバーカード+キャッシュカード
・マイナンバーカード+クレジットカード
上記のどの組み合わせでも構いません
しかし、免許証もマイナンバーカードも持っていません!という場合
大体の方は保険証を持参すると思いますが、保険証で手続きしようとする場合
『補助書類』
を求められるケースがあります
特に新規で契約する場合や名義変更の場合がそうです
同様に住民基本台帳カードや在留カードといった場合も補助書類が必要なケースが多々あります
基本的に1点で受付可能なものは、最強の本人確認書類である免許証とマイナンバーカードだと覚えておいてもらえれば問題ありません
さて、この補助書類はどんなものかというと
書くのが面倒だったので公式HPから抜粋しました(笑)
有料ですが住民票が無難ですね
役所の窓口で発行すると300円ですが
コンビニだと200円で発行できるみたいです
もちろん、住民票の住所は本人確認書類と同一の住所である事もあわせて確認しておいてください
まとめると
免許証かマイナンバーカード
持ってない人は保険証+住民票
キャッシュカードかクレジットカードは必ず持っていく
こんな感じです(適当か)
もし、名義が親だったりした場合は
上記に加えて
契約者(親)の身分証のコピーと委任状
を持っていきましょう
来店している方が未成年でなければ、これで大体の事は出来るはずです
委任状はドコモでフォーマットが用意されています
ドコモショップに行けばもらえますが
公式HPからダウンロードも可能ですので
自宅で印刷するか、スマホにダウンロードしてコンビニで印刷してください
委任状はこちら↓
https://www.nttdocomo.co.jp/support/consent_form/index.html
委任状は法人名義や代理人受付時にも必要になります
手続きによっては電話確認でOKな場合もありますが、該当する場合は委任状があると手続きはスムーズになりますよ!
ちなみに未成年の方で、且つ名義が親だった場合は
上記の書類にプラスして親権者同意書というものも必要になる場合があります
それに、フィルタリングサービス不要申出書など…本当に沢山の書類を用意する必要がありますので、これは事前にインフォメーションセンターに電話で確認することをおススメします
この際、どんな手続きをしたいのか等、要望は出来るだけ細かく伝えた方がいいです
インフォメーションセンターの言う事にはほぼ間違いはありません(多分)
逆に、ショップの店員に聞くと曖昧な返答や間違った案内をされる事も少なくありません
日々様々な業務や対応に追われている為、無理もない話なんでしょうが、中には調べもせずに適当な事を言う人もいますからね(笑)
そして面倒なのが法人名義の場合です
上記の書類に加えて持っていってほしいものは
①登記簿謄本 ※発行3ヵ月以内のもの
②社員証もしくは名刺 ※仮に会社の代表であっても持っていきましょう
そして、在籍確認などで会社への電話確認を求められる場合があるため
会社が営業している、もしくは会社に電話に出られる人間いる状態かどうかを確認してから行った方がいいです
本来委任状があれば電話確認は不要なものがほとんどですが、スタッフによっては頑なに電話確認を求めてくる場合があります
間違って覚えてしまっているのか、念のためにそうしているのか、そのお店の独自ルールなのかどうかは知りませんが、そういう場合は多々あります
それと、法人名義の銀行キャッシュカード
もしくはクレジットカードも持っていきましょう
クレジットカードはビジネスに限り受付可能です
以前は個人のクレジットカードやキャッシュカードでも手続きはできましたが、何年か前に変更になっておりますので、ご注意ください
法人名義の銀行口座ですと、キャッシュカードは作っていなかったり、持ち出しが出来なかったりする場合もあると思うので、その場合は
通帳と銀行届出印が必要です
しかし通帳と印鑑で支払い方法の設定をした場合には
分割での端末購入ができません
これは金融機関に受理されるまでにタイムラグがあるからです
長い場合は2週間ほどかかる場合もあります
機種変更で端末を一括購入する場合は免許証と名刺だけで大丈夫です
分割を組む場合は上記に加えてキャッシュカード(法人名義)かクレジットカード(ビジネス)
新規で契約するという場合、たとえ一括購入する場合でも支払い方法の設定が必要ですので、キャッシュカードかクレジットカードか通帳+印鑑を持っていくといいです
それからこれも覚えておいてほしいんですが
現在ドコモでは
個人名義は個人の口座やクレジットしか受け付けできません
法人名義の場合も同様に法人名義の口座かビジネスのクレジットカードでないといけません
時々、個人名義で支払いだけは法人にしたいという方もおられますが
現在はできなくなっています
ただし例外もあります
それは銀行引き落としの場合に限りますが
銀行の名義が法人で会社名のあとに代表者の名前が入っている場合
それは個人の口座として取り扱いがおこなれるので
社員の方では難しいですが、会社の代表者の方であればこの方法で支払いだけを法人とする事が可能となっています
大きな会社などではないでしょうが
個人で事業を興していたり、小規模の会社を経営していたりする場合には
覚えておくといいと思います
本人確認書類の話は書いていても全然面白くありませんね(笑)
ですが、少しでもお役に立てたのなら幸いです
今回はこのくらいで!