こんにちはハジメです!
今回はドコモ光についてのお話です!
自宅にインターネット環境を作りたいという時に申し込むものですね
細かいことまで全部書くと膨大な量になってしまう為、出来るだけ簡単にメリットや料金などを紹介できればと思います!
光を導入する目的
・月々のデータ量を気にせず動画などを見たい
・PS4などのゲーム機をネットに繋げたい
・テレビをネットに繋げたい
・家の中にWi-Fi環境を作りたい
・家電をネットに繋げたい(テレビやエアコンや冷蔵庫など)
まぁこんなところでしょうか
というか、今更ネットについての説明など不要かもしれませんが
スマホやポケットWi-Fiの普及により、固定のネット回線を引いている人も少なくなっているかもしれないので、一応それらとの違いやメリット等をお話していきます
メリット
- データ量が無制限
(dTVやNetflixなどの動画が見放題) - 大容量のデータ通信が可能
- 下り・上りともに最大1Gbpsの高速通信
(最近10Gbpsの提供が開始されましたが、それは後述します。下りとはダウンロード速度、上りはアップロードの速度を表します) - 固定電話の料金を下げることができる
(アナログ電話の基本料金1700円がひかり電話に変更する事で最安500円になる) - iPhoneやiPadをお使いの方なら、icloudへのバックアップやソフトウェア更新が自宅で出来るようになる
特にiPhoneを使っている方にはメリットが大きいです
というのも、iPhoneでは一定のデータ量を超えるアプリに関してはWi-Fiでしかインストールができないものも存在するからです
バージョンアップやデータのバックアップも同様ですね
AndroidであればWi-Fi環境がなくてもアップデートは可能となっており、その際の通信料は無料なので、必ずしもWi-Fiが無ければいけないという事はないんですが…それでも動画やSNSを思いきり楽しみたいという方は導入する価値は十分にあります
転用とは
大事な事なので先に説明しておきますと
転用とは、もともとフレッツ光の方がドコモ光に変更する事を言います
最大の特徴は工事が不要ということ
したがって工事費もかかりません
必要なのは手数料の3,000円(税抜)のみです
ただしオプションの追加を同時に申し込んだりした場合(ひかり電話やテレビオプション)は追加で費用が発生しますのでご注意ください
現状をなにも変えず、単純にネットだけをドコモ光にするという場合は手数料しか掛かりません
月額料金
ドコモ光の料金は3種類のタイプによって料金が異なります
これは加入しているプロバイダーによって変わるんですが
タイプAとタイプBと単独タイプです
さらにマンションと戸建てによっても変わってきます
だいたい戸建ての方が1000円くらい月額が高いです
マンションタイプ
タイプ | 月額料金(税抜) | 対象プロバイダー |
タイプA | 4,000円 | ドコモnet/plala/GMO/nifty/BIGLOBE /andline/DTI/ic-net/BB-excite/etc… |
タイプB | 4,200円 | OCN/@T-com/AsahiNet/TNC/WAKWAK |
単独タイプ | 3,800円 | プロバイダーは別途契約 Yahoo!BBなどがそうです |
戸建てタイプ
タイプ | 月額料金(税抜) | 対象プロバイダー |
タイプA | 5,200円 | ドコモnet/plala/GMO/nifty/BIGLOBE /andline/DTI/ic-net/BB-excite/etc… |
タイプB | 5,400円 | OCN/@T-com/AsahiNet/TNC/WAKWAK |
単独タイプ | 5,000円 | プロバイダーは別途契約 Yahoo!BBなどがそうです |
2年定期契約ありとなしの違い
上記の表の料金は2年定期契約をした場合の料金となっており
もし「2年契約をしない!」という場合には
マンションタイプの方でプラス1000円(税抜)
戸建てタイプの方でプラス1500円(税抜)
となります
ドコモ光ミニ
これはちょっと変わったタイプの光です
結論から言うと、ひかり電話しか利用しない!という方向けのものです
料金は従量制になっており
2,700円~5,700円です
プロバイダーの契約は必要ありませんが
インターネットを使ったりWi-Fi環境を作りたいという場合には
プロバイダーの契約が必要です
しかも戸建てにしか導入できないものとなっております
あまり申し込む人もいないタイプですが、もともとフレッツ光を利用しており
それがフレッツ光ライトというものになっている方は、そのままドコモ光に転用すると、このドコモ光ミニになります
はっきり言ってあまりメリットはありません
もし最安の2700円で済んだとしてもひかり電話の料金である500円を乗せると3200円になってしまうわけですからね
それだけ払うならネット環境作っちゃった方がいいと思います
戸建てタイプと同じ考え方になるので、2年契約をしないという方は月額料金が1,500円アップします
導入の費用
初期費用【工事費と手数料】
光の導入には工事が必要です
ドコモ光に関して言えばNTTの工事という事になりますね
もちろん有料です
マンションタイプの場合は15,000円
戸建てタイプの場合は18,000円
工事費(税抜) | 手数料(税抜) | |
マンション | 15,000円 | 3,000円 |
戸建て | 18,000円 | 3,000円 |
光電話工事費 | 1,000円 | 2,000円 |
かなり高額な費用が掛かりますね
さらに土日祝日の工事を希望した場合には、追加で3,000円(税抜)の料金が掛かります
しかしこれはあくまでも東京の場合です
地域によっては3,000円ではない所もあるみたいなので注意しましょう
(まぁこれは注意しようがないんですけどね…)
あくまでもネットだけ引いた場合の料金となっており、電話やテレビを追加した場合はそれぞれで追加料金が掛かります
今回はあくまでもネットの話なので、その辺りの話はまた次回させていただこうと思います
派遣工事と無派遣工事の費用の違い
読んで字のごとく、そのままの意味ですが
作業員が来るか来ないかの違いです
派遣工事の場合は前述した工事料金が掛かりますが
無派遣工事の場合の工事費は3,000円(税抜)で済みます
では、どういった場合に無派遣工事となりえるのか…
もうすでに引き込み工事が終わっており、光配線の導入が完了している場合
まぁ当然の話ですが、改めて工事する費用はないですよね?
そういう場合は無派遣工事と言って、局舎から信号を送るだけの作業となりますので、わざわざ作業員が来ることはありません
しかしこの場合、ONUという機械を自分で設置しなくてはいけません
回線終端装置というらしいですが、呼び方なんて正直どうだっていいです
モデムと言ったりする人もいますが、それは配線の種類によってモデムなのかONUなのか変わるんです
でもそれは気にしなくていいです!
あなたがこれからNTTの工事業者に就職しようとしているなら話は別ですが、一般ユーザーにとっては覚える必要のない事ですから(笑)
ONUの設置と言っても、コンセントから電源を取り、光コンセントにLANケーブルを挿すだけです
注意しなくてはいけないのは、無派遣工事の場合でも工事日は決まっており
その日から4日以内にONUを接続しないと、工事日が取り直しになってしまいますので、ONUが届いたらすぐに設置する事をおススメします
工事までの期間【工事日】
ドコモ光を申し込んでから開通までにかかる期間です
最短で14日後
これより短くなる事はありません
もしどうしてもこれより短くしたいという場合には
NTTに直接申し込む、つまりフレッツ光を申し込む事をおススメします
それでもどれほど短縮できるかはわかりませんが
ドコモ光よりは早いです
この工事の日程がどうやって決まるかと言いますと
お住まいの地域の担当業者によります
その業者のスケジュールが空いていれば最短で工事費を取得する事ができますし、スケジュールが空いていない場合にはそれより長くかかってしまう事もあります
工事には立会いが必要ですので、あなたのスケジュールも当然関係してきます
この立会い者に関しては契約者本人である必要はありません
家族でも大丈夫なので、自分では平日の立会いが難しいという場合には
家族に頼むのもありです
しかし戸建てにお住まいの方ですと、工事業者から色々と相談される事もあります
例えば、配線をどこから引き込むか…等の打診を受けた際に答えられる人が家にいた方がいいですね
どうしても無理なら、電話などで指示を仰げる状態を作っておくことをおススメします
回線のスピード
戸建て
上り下り1Gbpsをいうのがドコモ光に提供速度をなっていますが
これ、建物によって違います!
戸建ての方は基本的に1Gbps(1000Mbps)での提供となっておりますが
昔ひいたフレッツ光をそのまま転用した場合、速度が100Mbpsや200Mbpsになっている方も存在します
そうした方は転用と同時に速度をアップさせる事が出来ます
これを1ギガ化って言うんですけど
信号の切り替えだけで済む場合は2,000円(税抜)
工事が必要な場合には7,600円(税抜)掛かります
マンション【集合住宅】
集合住宅の方はその建物にどんな配線が導入されているかで速度が変わります
光配線の場合は1Gbps(1000Mbps)
VDSLの場合は100Mbps
10倍違います…
ですがこれは我々にはどうする事もできません
そのマンションのオーナーや管理会社がどんな設備を導入するかは、彼らの自由だからです
ただ、僕は100Mbpsでも十分だと思っています
VDSL方式とは
上記に記載したVDSL方式について少し説明します
簡単に言うと電話回線を利用してインターネット通信を行うというものです
光ファイバーのケーブルではなく、メタル線を使っているって事ですね
『じゃあなんで光って言うの?詐欺じゃん!!』と思うかもしれませんが
マンションの集合ボックスというところまではちゃんと光回線が来ています
しかしその集合ボックスから部屋まで引き込むために電話線が利用されているというわけなんです
下手ですいません…まぁこんな感じです(笑)
プロバイダーによる速度の違い
プロバイダーによって、インターネットの速度は変わります
ユーザー数とサーバーの大きさで変わるんですが、まぁ大手を選んでおけば間違いないかなと思います
とにかく速さにこだわるならタイプBになってしまいますがOCNがおススメです
そこまでこだわりがないなら200円安いタイプAの中から選びますが
僕のおススメはGMOかぷららです
どちらもWi-Fiルーターを無償で提供してくれます
このルーターはv6プラスという通信規格に対応したもので…
まぁ簡単に言うと速いんです(適当か)
タイプBならOCN
タイプAならGMOかぷらら
これで間違いないかなと思います
タイプAの中に「ドコモnet」っていうドコモのプロバイダーがあるんですが、これ中身はOCNです。したがって速いのはドコモnetってことになるんですけど
このドコモnetには登録証など紙の書類は存在しません
すべてWeb上で確認するという仕様になっている為、不慣れな方だとユーザーIDやパスワードの確認が難しい場合もあるんです
その辺りの事に自信があるという人は、きっと僕のブログを参考にするまでもないと思いますから、ここではGMOやぷらら等をおススメさせてもらいます(笑)
解約金
ドコモ光の解約金についてです
マンションタイプは8,000円(税抜)
戸建てタイプは13,000円(税抜)
です
もちろん2年定期契約をしていた場合です
ただ、月額料金の差額を考えれば、ほとんどの方が2年契約をします
契約期間中の解約の場合、解約金が発生します
注意したいのは自動更新型になっているという事です
2年契約が終了すると更新月が訪れるんですが
その更新月を過ぎると自動更新されます
したがって解約金の掛からない期間は2年に1度、3カ月間のみです
例えば2020年4月に開通したとすると、その更新月は
2022年の4月・5月・6月となります
更新満了月を含む3カ月間なので、このようになります
解約金が免除となる場合とは
まず、契約者が死亡した場合
これは携帯の契約と同じです
死亡の事実が分かる書類を持参すれば解約金は不要となります
そして次に
これは必ず覚えておいた方がいいです!
『引っ越し先にフレッツの設備が無い。もしくはエリア外』だった場合
設備起因により解約金不要となります
海外に移住するという場合も対象です
しかし、転出届などその事実が確認できるものを送付しなくてはいけませんのでウソをついてはいけませんよ!
まとめ
ざっと話してきましたがあくまでもざっとです(笑)
ネット環境を作るうえで、最低限知っておきたい費用などを紹介してみました
自宅にWi-Fi環境が出来ればスマホやタブレットをもっと楽しむ事ができるようになります
“もっと便利にもっと楽しく”
それを叶えてくれるものだと思います
またオプションサービスやドコモ以外のサービスも記事にして紹介していきますね!
キャンペーン情報
4月のキャンペーン内容を紹介します!
①工事費無料キャンペーン
②dポイントプレゼントキャンペーン
(新規・事業者変更 20000pt / 転用 5000pt)
だいたいどこで申し込んでも上記2つの特典を受け取る事はできますが、サイトによってはプラスで5000ポイントもらえるところもあるみたいです
キャンペーンの内容は毎月変わりますので、来月もこのキャンペーンがやっている保証はありません
今は新生活シーズンなのでキャンペーンの内容は手厚いですね
工事費無料は嬉しいです!
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